先日、昔わが家で保護して里親さんに出した猫が亡くなったと連絡が来ました…
5年と6ヶ月の生活だったそうなので、6歳ちょっとのニャン生だったのでしょうか…?
まだまだ若いのに・・・
生まれて少し大きくなり始めた頃に保護した記憶です
粗悪な環境から救出してきた子なので、正確な年齢はわかりません…
急性腎不全で亡くなったと聞きました・・・
当時確か三匹の保護をしたのですが、この子は真っ白でとても愛嬌があり、すぐに里親さんが見つかった
のも印象的で覚えています。
詳しくありませんが、チンチラ猫で完全な真っ白は珍しいみたいです。
とても良い里親さんに出会えて安心していました。
私は真っ白なこの子に、白「はく」と名付けて呼んでいたのですが里親さんには、雪丸「ゆきまる」
と名付けられて大切に育てられたそうです。
亡くなった知らせをうけ、うちにいた当時の写真を飼い主さんに送ってあげようと見ていたら自分が
思わず泣いてました…
何かの縁で私の元に来た、尻尾の付いた小さな仲間でしたから…
とても大切にして頂いた里親さんには感謝しかありません。
上の写真は、わが家へ来た初日に怖がって洗濯機の間に隠れて出て来なかった写真です。
人にも猫にも運命があるのだと、あらためて思いました。
まだまだ若い猫だったのに、病気にかかってしまいとても残念です・・・
あの当時すでに自宅に2匹の猫が居たので、頭数を増やさないと決めていました。
3匹のうち、この子を含めた2匹はいい里親さんが見つかり里親に出したのですが、最後まで
中々いい出会いがないまま、とうとうわが家で迎えた最後の1匹が今一緒に暮らしている
氷河「ひょうが」です。
お陰様で、氷河は健康で元気にわが家で暮らしてくれています。
同じ環境で生まれたのに、白「はく」はあまりにも短命だったことをとても寂しく思います。
不通に暮らせば、おそらく先に旅立つであろう尻尾のついた小さな仲間・・・
その時私は受け入れることが出来るのでしょうか・・・
命名:雪丸「ゆきまる」 心からご冥福をお祈りいたします。