これまでずっと住んできた家を売却して新しい家を購入したい、そんなふうに思ったことはありませんか?
不動産の買い替えにはちょうどいいタイミングというものはあるのでしょうか。
タイミングが大切!不動産を買い替えるのに適した時期っていつ?
家を買い替えようと思ったとき、単純に家を売却して得たお金で新しい家を買えばいいと思ってはいませんか?
家の買い替えには、さまざまな費用がかかります。
家を売却するときに必要な費用や、売買が成立したときに必要になる不動産仲介手数料や登記費用、引越しのための費用などがあります。
また、家を買い替えた場合のローンについても考えておく必要があります。
これまでのローン残高よりも高額なローン残高になってしまう場合は、特に注意するようにし、だいたい65歳までには返済が終わるように計画を立てることが理想です。
家を買い替えるのにちょうどいいタイミングは、その家が建ってから10年から20年の間ぐらいだと言われています。
中古物件を探している多くの人が、築年数が10年以内の家を望んでいるためで、あまり古くなりすぎると買い手がなかなかつかないことにもなりかねません。
反対に新しすぎても固定資産税が安くなる新築から3年の間は売却するのに適していないとされています。
不動産の買い替えはタイミングだけじゃない!売却と購入の順序は?
次に順序についてお話していきます。
古い家を売却して新しい家を購入する場合、どちらを先にすればいいのでしょうか。
結論から言うと、どちらを先にしてもそれぞれにメリットとデメリットがあります。
先に売却してから購入する
これまで住んでいた家を先に売却して、その後に新しい家を購入しようと思った場合、売却で得たお金を新しい家を購入するための資金にすることができるため、安心して家を購入することができるのがメリットです。
ただ、これまで住んでいた家を退去するタイミングでちょうどよく新しい家を購入できるとは限らず、しばらくは仮住まいとなる家が必要になること、引越し代金が余計にかかることがデメリットと言えます。
先に購入してから売却する
新しい家を先に購入し、引越しが済んでからこれまで住んでいた家を売却すれば、仮住まいの心配や引越し費用がかさむ心配をする必要はありません。
ただ、これまでの家の売却が決まるまでは二重ローンとなる場合もあり、これがデメリットと言えます。
売却と購入の順序は、これらのメリットとデメリットをよく比較して決めるようにしましょう。
まとめ
不動産を買い替えるのに適したタイミングは、築10年から20年の間です。
売却と購入の順序には、どちらが先になってもメリットとデメリットがあるので、よく検討してから実行することが大事です。
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