多くの方にとって不動産の購入は人生にそう何度とない大きな買い物です。
初めての不動産購入を検討中なら、まずはその流れを大まかに知っておきたいとお考えの方も多いのではないでしょうか?
不動産購入の流れは、情報収集・契約・引き渡しに分けられます。
情報収集と契約の際は確認すべきことが多いので、何を重点的に確認したら良いのかを最初に押さえておくことが大切です。
この記事では、不動産を実際に購入するまでの流れと、契約書を確認する時のポイントについて紹介します。
最初に押さえておきたい不動産購入までの具体的な流れとは?
不動産購入は、情報収集から始めます。
まずは物件の希望エリアを調査し、予算を考えます。
駅に近い物件や商業施設が整っている物件は、価格も高めです。
希望条件はどうしても譲れないものだけを重視して、複数の物件を候補として絞り込みましょう。
物件の情報と同時に、住宅ローンについても情報を集めます。
借入可能金額や審査の条件を確認し、どの住宅ローンを契約するかを決定してください。
不動産の情報を集めたら、業者に問い合わせて物件を見学します。
外観や内装、部屋と部屋の行き来のしやすさといった物件そのものの情報に加えて、周辺の環境も忘れずにチェックしていきます。
見学は1回だけで終わらせるのではなく、複数回行って細かな部分までチェックするとよいでしょう。
不動産を購入する流れで確認しておきたい契約書の重要事項とは?
購入したい不動産が決まったら、契約書にサインをして手続きが完了します。
契約書は必ずコピーをもらい、重要事項をいつでも確認できるようにしておきましょう。
重要事項の中でも、お金に関する決まりは細かくチェックします。
不動産を購入する際の手付金の扱い、契約違反があったときの違約金の支払いに関する項目は特に重要です。
物件に関する重要事項は、不動産の状態や間取りの詳細、インフラの状態等があてはまります。
ひび割れや故障を補修した不動産では、補修した場所と内容を契約書に記載してから引き渡します。
不動産を購入する時は、契約書に記されている不具合以外に気になる点はないか、実際の状態と照らし合わせていきましょう。
住宅を建てられる土地については、法律で細かな決まりがあります。
建物と道路が接する面積や傾斜の有無といった細かな点については、不動産業者の担当者に問い合わせてください。
まとめ
不動産の購入では、たくさんの確認事項があります。
どれも大切なことですので、面倒くさがらずに1つずつ確かめていきましょう。
また、内覧時に気になる点が見つかったときは指摘し、改善を求めることも大切です。
(株)ハウス・エージェントは、お客様のことを第一に考えご提案いたします。
もし中野区の物件をお探しの際は、お気軽にお問い合わせください。
住まいをお探しの方はこちらをクリック↓